【その2】矯正歯科の選び方【初診カウンセリング編】

Orthodontics

こんにちは、マミです。矯正歯科の選び方(その1)で厳選した矯正歯科で初心相談の際、チャックしたいポイントをお伝えしたいと思います。

結論: 矯正治療は何のためにするのか?と質問し、歯の寿命を延ばすため(8020を達成する為・健康の為)と答える医院にしましょう。

(その他の判断材料)

  • 予約時の電話対応に不快感がない。
  • 医師・スタッフの対応や雰囲気に不快感がない。
  • 45分以上時間を確保している。
  • 質問に全て答えてもらえる。

掘り下げてお話していきます。

矯正治療の目的=歯の寿命を延ばす (健康の為)

上記の見分けかたは私のボスから教えて頂きました。

ジジババになっても自分の歯でお食事されてる(歯が20本以上残っている)方の共通点=歯並びが整っていることがわかっています。開咬や、反対咬合の状態で8020達成できている方はいらっしゃいません。

矯正治療の真の目的は、土台(歯並び)を整えて、死ぬまで自分の歯だけで食事を摂ることです。が、実はこれをご存知でないドクターや、歯科医療従事者は意外と多いです。心の奥底で、歯が残るかどうかは運、、、と思っている方もいらっしゃると思います。

矯正治療の本質をわかっているドクターと、そうでない方だと目指すゴール(治療のゴール)が変わってきます。 サッカーもそのゴールが、相手のなのか自分のなのかわかっていないと勝てません。(むしろ負ける)

矯正治療も同じです。正しいゴールとそうでないゴールがあります。正しいゴールと、そこまでの道筋を熟知している医院に治療をお願いしましょう。

的を外した答えとは?

・コンプレックス解消 ・綺麗なスマイルに

これが答えの一番先にくるような医師はやめておきましょう。(個人的にはコンプレックス解消って単語もアウトー)

コンプレックス解消がゴールのドクターだと、治療終了後噛み合わせがあっていなかったり(そもそも噛み合わせを理解していない)、適切な説明を受けられないケースを目にし耳にします。

(判断材料1)不快感がない

これは世間様に申し訳ないな、と思うのですが、自分を始め歯科業界の半分以上の人は対人マナーや対応・姿勢が世間一般のビジネスマンレベルに達していません。世の中とかけ離れています。(そうでないドクター・スタッフも存在します)

情けない話ですが、不快感を与えない程度の対応かどうかを判断基準にするといいかなと思います。

反対に、ホテルのような対応をする矯正歯科も私はどうかと思います。

矯正治療の成功は患者さんの協力に頼る部分がかなりの範囲をしめています。 患者さんにしてみたら多少耳が痛かったり、小うるさい事でも伝わるように言うのが私たち歯科衛生士の務めだと思い仕事をしています。

患者さんのご機嫌とりをするのは、実は患者さんの治療に何のメリットももたらさないです。

痛みの少ない矯正装置:T21

(判断材料その2)初心相談に45分以上時間を確保しているか。質問に十分に答えてもらえるか。

初診カウンセリングは、以下の流れが一般的です。

  1. 問診票記入
  2. お口の中の写真撮り
  3. お口の中の診査
  4. お口の中の現状を説明・適応するであろう治療法の説明
  5. 通院・料金システムの説明  

ここまで30分はかかってくると思います。質疑応答も含めると、45分の確保はマストだと思います。

裏を返すと、患者さん側も 30分で終わらせてくれ。1時間後から予定入ってます。みたいなのはやめておきましょう。患者さんご自身が損します。

(判断材料3)質問された時の対応・姿勢

初心相談では、可能な限り質問をしましょう。検査を受けないとわからない事が多いですが、質問をした時にどんな姿勢で聞いてくれるのかが大切です。

これから莫大なお金をかけ、約2年間毎月通院することになります。矯正期間中わからない事や不安な事もたくさん出てくるでしょう。

それを毎回質問できるような環境かは、初心相談時質問を投げかけた時点でわかると思います。質問がしにくい矯正歯科は避けたほうが良いでしょう。

まとめ

矯正治療はいかに患者さんと医院の連携が取れ、協力し合えるが成功の鍵です。高額な治療費を払いますので、最大限の得をしていただくためにも、患者さんと医院の良い関係を築いていけるような矯正歯科を選びましょう。 

技術力も高く信頼できる医院は、一般歯科も矯正歯科も少ないですが存在します。 みなさんが技術力が高く尚且つ信頼できる医院に出会えますように。